
ポール・ホフの「絶滅危惧種(Arter i fara)」シリーズは、彼のいくつかの有名なコレクターズ・プレートで構成されています。それらは北欧の動物たちのモチーフが描かれたボーンチャイナ製です。ポールのプレートの中から、あなただけのお気に入りを見つけたり、 概要ページでさらに知識を深めましょう。
1960年代、グスタフスベリ社の北欧の競合他社は、毎年恒例のクリスマスプレートで成功を収めていました。そのため、グスタフスベリ社も一連のクリスマスプレートを生産することを決定したのです。ポール・ホフは次のように説明します。
| 「私は入社したての最年少だったので、割り当てを受けたけれど、その仕事をやらずにすむよう、代わりに絶滅危惧種の動物たちのアイデアを発表したんだ」 |
このシリーズは1973年から1994年まで制作され、様々な絶滅危惧種の動物たちをモチーフに描かれた、22枚のプレートから構成されています。直径24センチのプレートは、ボーンチャイナ製で箱が付属していました。
動物のモチーフは本物の金で、紙にスクリーン印刷されています。そしてそれらのモチーフは、再度火入れされたプレートに移されます。最後に、金をきちんと輝かせるために磨き上げます。
| 「最初の年、私は自身で裏側に動物についての情報を書いていたが、その後その仕事は、通常はスウェーデン自然史博物館で専門家がやるようになったんだ」 |
シリーズは1970年代と1980年代に人気がありましたが、その後徐々に関心は失われていきました。最後の年、グスタフスベリ社の所有権が変更されたため、プレートにはロールストランド社の名前が刻印されています。
以下は「絶滅危惧種」シリーズの完全なコレクションです。
「絶滅危惧種」シリーズのモチーフを検査する、グスタフ6世アドルフ、グスタフスベリのアートリーダー、スティグ・リンドベリとポール・ホフ。
1973年 Berguv(ワシミミズク)

1974年 Igelkott (ハリネズミ)
1975年 Varg(オオカミ)

1976年 Pilgrimsfalk(ハヤブサ)
1977年 Utter (カワウソ)

1978年 Havsörn(オジロワシ)
1979年 Lodjur(オオヤマネコ)

1980年 Hasselsnok(ヨーロッパナメラ)
1981年 Gråsäl (ハイイロアザラシ)

1982年 Nattskärra(ヨーロッパヨタカ)
1983年 Öring (ブラウントラウト)

1984年 Nordiskt bi(ヨーロッパダークビー)
1985年 Flodkräfta(ヨーロッパザリガニ)

1986年 Vitryggig hackspett(オオアカゲラ)
1987年 Hasselmus(ヨーロッパヤマネ)

1988年 Fjällräv(ホッキョクギツネ)
1989年 Knubbsäl(ゼニガタアザラシ)

1990年 Fladdermus (コウモリ)
1991年 Storspov(ダイシャクシギ)

1992年 Tumlare (イルカ)
1993年 Sandödla(スナカナヘビ)

1994年 Fjällgås(カリガネ)
「絶滅危惧種」シリーズのプレートの裏面

「絶滅危惧種」シリーズのプレート付属の箱
1980年代のポール・ホフ
ポール・ホフの商品をもっと見たい方はこちら♪